社長ブログ

家事や収納を考慮し快適な暮らしを実現する住宅設計 アイコーホーム

この度、テレビ等にも数多くご出演されたいへん著名な近藤典子先生に教わった一年間の勉強が実り、
収納を通してより暮らし易い住まい方をご提案する「住まい方アドバイザー」の資格を無事に取得することができました(^^)/

写真は試験終了直後で、若干疲れ気味です(^^;

試験結果の通知を待つ間、不合格の文字もチラつき・・・かなり不安でしたが、何とか無事に合格できたようです♪

今までも建築士として住宅設計のご提案時には、デザインやコーディネート等とは別に、
収納・クローゼットの大きさや位置、そして棚の高さなど、暮らしやすさに大きく影響するので丁寧に確認しながら進めてきたつもりでした。

しかし改めて収納や片付けについて勉強してみると、もっと具体的なアドバイスが必要であることに気づかされました。

近藤先生からは、家の中が片付かないのはお住まいのご家族だけが悪いのではなく、
設計自体の収納等への配慮不足が多いとご指摘を受け、ハッとさせられました。

単純に各部屋に収納が一ヶ所あれば、それで良いというものではないということです。

例えば、片付けが面倒くさくなるのには理由もあって、そのものをどこで、誰が使うのか、どこに片付けるのか・・・など、
我が家でも同様ですが、様々な物の置き場所が意外と決まっておらず、
せっかく作った収納も使いづらくなっていることが多いことに気づかされます。

ご家族が自分で管理するもの、共有するものなど、分散収納と集中収納を考えるだけでも目からウロコでした。

●住まいと片付けの基本は「3つの間」

住まいの片付けを考える時に、普段どのような暮らしのストレスを感じているでしょうか?
大きく分けて、以下のような3つの視点で考えてみると良いと思います。

1.収納スペースがうまく使えない、又は、探しものがいつも見つからない。「空間」

2.動きづらい、間取りが悪い。「時間」

3.見えたくないものが見えてしまう。くつろげない。「人間}

これらが整ってくることで、ここちよく過ごしやすい住空間を実現することができます。

例えば、2の「時間」とは、家の中のそれぞれの導線を整えることを指します。
動線が悪いと、動きづらく家の中を行ったり来たりするだけでなく、時間や労力の無駄づかいが生まれます。

逆に整っていると、片付けに関しても無駄な動きがなくなり、時短家事にもつながります。

生活動線には身じたく動線やお出かけ動線、更には食事動線など何種類もの動線がありますが、
夫々の生活動線上に収納はもちろんのこと、必要な生活用品の置場が明確に決まることで
生活で感じるストレスは大きく減らすことも可能です。

このように住宅設計を進めるにあたり、考える視点を具体的に示すことができれば、
ご家族にとってもより満足度の高い家づくり実現に繋がると思います。

住まい方アドバイザーの役割はかなり広範囲ですが、
家づくりを共に考えるパートナーにとって必要なスキルだと実感した一年間でした♪

ページトップへ