住まいの情報

木造住宅の耐震設計について

こんばんは。CS課の佐々木です

新潟で地震があって、明日で一週間でしょうか。

様々な問題が起こり、連日ニュースは新潟の事ですね。

最近、本当に地震が多いなと思います。

地震が起こる度に・・・

「やはり住宅は、新築当初はもちろん。
長期に亘り耐震性のある建物でなければならない(`・д・´)」

と、再確認します。(当たり前ですが・・・)

 

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阪神・淡路大震災の時から盛んに言われており、みなさん御存知かと思いますが。

倒壊してしまった木造住宅は、倒れている側に大きく窓がとられ、壁がないような建物でした。

プラス、瓦屋根で屋根が重い建物ですね。

瓦が絶対的に悪い訳ではありませんが、

窓の配置のバランス→耐力壁のバランス

体力壁バランス直下率

これは極めて重要です。

ですが、実際に新築の木造住宅でもバランスの悪い家が多いのも事実だと思います。

現在の建築基準法レベルで建築された“新築の建物”は倒壊する事は、まずないはずですが・・・

いかに震災時の損傷の補修を軽減するか。

建物内の家具による危険性がないか。

30年後、40年後、50年後の耐震性はどうなのか。

そこが重要ですよね。

話は(かなり)変わりますが・・・

今日は杉並区の新築住宅I様邸の地鎮祭でした。
I様おめでとうございました
お天気何とかなって本当に良かったです
さすが“晴れ男”I様

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