ちょっと・・ひとり言

陽当りと採光を考える

 

先日ある方と家づくりを検討している時に陽当りや採光の件についてお話しさせていただきました。

住宅を新築するとなれば誰でも明るい家にしたいと考えるのはごく当たり前のことです。

しかし杉並区でも同様ですが、比較的狭小地も多く、ましてや密集している地域ですと、

なかなか南面からの陽光をふんだんに取り入れて・・・とはいかないのが現実です。

特に3階以上の店舗や事務所などが立ち並ぶ商業地域などでは、

普通の考え方では暗くなるのが当たり前とまではなくとも、かなり難易度の高い設計になります。

今回ご相談いただいた土地も6階程度のマンションが建築可能な地域で、

現状では南側の隣家は2階建て程度の高さですが、

いつかは高層の建物に建て替えがされるのではと予想される状況でした。

どうしたら明るい家が設計できるのか?腕の見せ所です♪

隣地を比較的ぐるっと高い建物に囲まれた時に、どのように光を取り込むかというアイデアが必要になってきます。

例えばですが、今後南側に建つであろう建物の屋根の形を予測して設計に反映させる。

またはもし南側の建物がそこそこの高さになった場合、

この土地のどこが一番陽当りが良いのかをしっかり観察・予測し設計に反映させるなど、

トップライトやハイサイドライトまたは反射光などを駆使し採光の方法を検討することになります。

窓を開ける位置や高さ、そして大きさなど、隣家からの視線を気にせず、

明るく暮らせる住宅を設計するのには粘り強く丁寧に取り組むことが大切ですね。

弊社では限られた条件の中で設計する機会も多く、ぜひお気軽にご相談いただければ幸いです。

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