ちょっと・・ひとり言

漆喰とインフルエンザウィルスについて

こんにちは。いつも拙いブログをお読みいただき誠にありがとうございます。

今回は、前回お伝えし忘れていた、漆喰のもうひとつの優れた機能について書きたいと思います。

いつも注文住宅のご相談をいただく時、皆さんが望まれていることの中に「健康的に暮らしたい」という想いを皆さん一様にお持ちです。

以前の書き込みでも少し触れさせていただきましたが、じつは私も喘息が持病だったりアトピー体質だったりと、

以前にはひどい症状で苦しんだこともあり、健康のありがたさは身に染みています。

ですので、健康的に暮らすために、私達が建てる注文住宅で可能な対策があるならぜひ取り組みたいと、

今までも私自身が納得できることであれば採用してきました。

世の中には健康住宅や健康をアピールした建材・工法など数多く存在します。

中にはこれで病気が治ると…まるで断言しているような印象を持つものでさえありますが、

自分としては以前からアトピーで民間療法を色々試した経験もあり、正直そのまま信ずることができないというのが実感です。

やはり、原因が多岐にわたるような場合の難しさや、ストレスが原因と指摘された時には、

ではどうすれば良いのか?・・・と、その難しさを実感します。

自分は医師でないですしその知識も持ち合わせておりません。

ですが自分の経験から日々の生活習慣が大切で、無茶をしていると自分の体が悲鳴を上げて弱い部分に症状となって現れるのではという部分は実感しています。

もちろんそれだけで全てが解決するわけでもありませんが、

今は規則正しい生活を送っているためか、本当に一時期苦しんだアトピー性皮膚炎も影を潜めています。

話しが微妙にそれてきてしまった感じですね・・・。

というわけで、もし住宅や使われている建材が原因で症状が現れるとすれば、

それを除くができれば改善も可能なのではないかと思ったのが無添加住宅を採用したきっかけです。

できるだけ自然に近い、そしてより体に害を及ぼさない材料で家を造る。

どんなことを採用してもメリット・デメリットはつきものですが、

ご家族の健康的で安心した暮らしのため、

住まいの室内環境に拘りをお持ちの方にはより満足度の高い住宅が実現できるのではないかと思います。

そして、今回お伝えしたいのは漆喰という材料の特質です。

皆さんは漆喰が強アルカリ性だということをご存じでしょうか?

アルカリというとアルカリイオン整水器とか健康系で結構キーワードになっているかと思います。

漆喰については強アルカリ性なので食べるとおなかを壊します。

ですが、この強アルカリ性はカビの発生を防止します。

カビは嫌だけど…そんなに見たことないし、でっ?それがど~したという印象ですよね(^-^;I

私もそんな感じだったのですが、ある人の話しで気づかされて・・・そういえばと実感したことがあります。

実は自宅LDKの壁は以前珪藻土を塗っていました。

色々理由もあって、ある時期に上から漆喰を塗りリニューアルしました。

その指摘というのはキッチンに何気に忘れたパンの残りなど、昔は梅雨時などすぐカビが生えていたことはありませんか?

漆喰に塗り替えてからどうですか?というものでした。

即効食べてしまうのであまり強い印象はありませんでしたが・・・

確かに食べかけの袋の中でカビていた記憶はあります。

ですが・・・そういえばです。壁を漆喰に塗り替えてから、確かにカビを見ていないな・・・と。

うわっ!ほんとだ♪と実感です。

カビのことなどまったく気にしていなかったのですが、指摘を受けて改めて実感しました。

理屈は、漆喰が強アルカリ性の為、有機物を分解する殺菌機能があるからだそうです。

主成分の消石灰の作用により、細菌の生育・増殖を抑え、カビやダニの発生を防止してくれます。

これも漆喰の隠れた性能ですよね。

そして更にですが、なんとインフルエンザウィルスの感染力をも低減させる効果があるというのです。

詳しくは添付のニュースリリース文章をご確認ください。

漆喰に接触したウィルスが感染力を低減させるということなので、全てのウィルスがという話しではありません。

ですが、先ほどのカビの話しもそうですが、一定の効果を期待できるのではないかと思います。

そういえば風邪ひいてないな♪と言いたいところではありますが、

確率は確かに減ったものの、外出時に感染したのか風邪をひいたことはやはりあります。

なので確率論の話しにはなってしまうのかもしれませんが、

例えば一番長く家の中でお過ごしのご家族が、リスクを一番減らすことができると思えば、

決して無駄な話しにはならないと考えます。

壁紙などに比べると費用は多少多くかかりますし、

自分達の望んでいた雰囲気に似合っているか?そこまで必要か?望むか?など考え方も様々でありますが、

健康的に暮らしたいという要望に対して、ひとつの大きなヒントとなるのではないでしょうか。

住まいが原因で健康被害にという話しもある中で、注文住宅に携わる自分としては、

これからも可能な限りの取組と有益な情報をお届けできればと強く思う次第です。

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