ちょっと・・ひとり言

富士登山に挑戦

 


暑さ真っ盛り・・・もうすぐ夏期休暇を取る方も多いかと思います。

当社でもスタッフが交替で休みを取り、これからしばらく・・・土産話しに花が咲くことでしょう♪

そんな中・・・ある方のお誘いで・・・先日

いきなりではありますが・・・富士山の頂上まで登ってきました。

 img_20422.jpg(まだ余裕♪・・・・?)

 一口に登山といっても、色々あるかと思うのですが・・・

無謀にも・・・ご来光を頂上で迎えよう♪と・・・夕方5時前からの五合目スタートです。

 img_20602.jpg(夕日が山の陰に・・・)

通常片道5~6時間程度と聞いていましたが・・・

なにせ・・・普段は車移動やらデスクワークやら・・・歩くこととは縁の少ない私です。

当然のように・・・登り始めから不安一杯・・・できることなら逃げ出したい心境でした。

スタート前の豪雨がすっかり止んで

変わりやすい天気の中、遥か先に見える頂上を望みながら・・・

とにかく決めた以上やってみるか!・・・と自分を励ましながらのスタートです。

img_21612.jpg(ツアーなどもありかなり多勢の方が・・・)

ご存知のように富士山は五合目からいくらも歩かないうちに

樹木も少なく、堆積した火山灰の道と、ゴツゴツした岩場のような登山道ばかりです。

予想通り、足や膝の疲れは来たものの

ゆっくりペースでガイドしてくれたおかげで、心配された高山病は大丈夫だったようです。

しかし・・・

途中8合目の山小屋で3時間ほどの仮眠を予定していたのですが・・・

今までの経過(遅れ気味)から見ても再スタートを早める必要もあり

約2時間ほど、ウトウトしたような・・・しないような・・・ほぼ徹夜状態(^_^;)

午後11時過ぎ・・・山頂へ向けてアタック開始してからは

睡魔と・・・そして霧雨と強い風の中、予想外の寒さに震え上がるような中での登山でした。

img_20992.jpg

真っ暗な中、ヘッドライトに照らされた足元を頼りに

登り始めて歩けば・・・足や膝がきつく

止まって休憩すれば・・・寒さに震え

思わず頭に出てくるのは

「自分は・・・何してんだろ?

こんな状況じゃご来光も無理そうだし・・・ もう諦めて帰ったら?」

・・・みたいな心の囁きと対峙しながらの一歩一歩です。

あの寒さの中でも、目をつぶると・・・意識が遠のくような辛さには

正直・・・閉口しました(>_<)

耐力の限界?か・・・どうか知りませんが・・・

ここまで来て諦められるか!と思い始めた

午前4時過ぎ・・・

空の雰囲気が変わり始め・・・徐々に明るさが♪

「これならご来光が見れるかも♪」の一言に、元気が涌いてくるような不思議な気分

辛いのは変わらないけど「登りきれる♪」と確信した一瞬です。

そんなことを思いながら

ふと後方に目をやると

なんと・・・いつの間にか雲が眼下に下がり(足元しか見てなかったですからね・・・)

雲の下からは、太陽の明かりが見え隠れ

何か生き物でも動いてような・・・刻一刻と変化する赤い光

img_21042.jpg

それからというもの・・・

何か・・・夢でも見ているような幻想的な風景から

img_21072.jpg

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本当に美しい風景♪

途中で諦めずに良かった。登ってきて良かった♪と心から思える

感激のひと時を過ごすことができました(^^♪

まぁ雲の中からですから・・・本当のご来光ではないのかもしれませんが

そんなことはどーでも良い♪とにかく嬉しい♪

こんな気分を味わったのは久しぶりのような気がします。

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感激のひと時を過ごした後は

残った頂上までのもう一歩、胸突き八丁を

ひたすら・・・ヒタスラ・・・登る!

絶対登りきる!の気持ちだけで無意識に進んでいたような気がします。

お蔭様で・・・無事登頂♪

一杯の暖かなトン汁を呑みながら、達成感に浸っていると一気に眠気が・・・

山頂の山小屋で1時間ほどの仮眠をし、元気を取り戻して♪

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火口など・・・山頂の風景を楽しんだ後、

午前8時過ぎ

五合目を目指して、下山開始♪

靴が慣れていないせいか?足のつま先が痛くて随分苦労しましたが

結構快調に午後1時くらいには五合目に戻ってくることができました♪

今回の登山は達成感と共に、苦労したことで感激も一層深まることを改めて感じました。

今まで車でスーッと登って見た景色とは・・・あきらかに感情が違う

きっと人生も同じではないのか?

奇遇なことに翌日のテレビ番組では、

元プロボクサーで俳優の赤井英和さん家族が富士登山をしたことが紹介され、

残念ながらご来光を見ることが叶わなかったけど・・・皆が感動できたことを伝えていました。

まったく同感です♪

中には小学1年生のお子さんと手を取り合って登っているお父さんもいたりして

多分、この登山の中で絆が深まり、いろんな思い出が刻まれているように思いました。

バーチャルな体験ばかりが多くなったような感もする現代・・・

実際に汗かいて、苦しい思いもして・・・でも感激できる♪

ぜひ!皆さんも如何ですか♪

但し、スケジュールには余裕をもって・・・、靴は足にあったものを・・・(^^♪

長々と書いてしまいましたが・・・最後まで読んでいただいた皆さん♪

つたない話しにお付き合いいただいて ありがとうございました。

何?また、行くか?・・・・微妙ですが(^_^;)

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