設計スタッフの徒然話

照明のはなし

CS課の五十嵐です。
今日は照明デザインとの出逢いについてお話ししましょう。

ニューヨークのブルックリンにあるプラット・インスティチュートに在学中、サマースクール(ドムスアカデミー)で
当時、ヤマギワ照明のチーフデザイナーであるF氏との出逢いがきっかけで’照明’に興味をいだき、照明の可能性に魅了され、
卒業制作のタイトルは”リラックスのためのランプ”、ついには照明デザイナーの仕事に就いてしまったほど。
もちろん、今は住宅建築の仕事してますが。

さてF氏について少しお話しさせてください、彼はイサム・野口が好きで、自然と対話するオブジェを創り続けていました、
代表作には川越駅前にある巨大な光のオブジェ”時の鐘”があります。

顎鬚が似合い、すごく澄んだ目はまるで子供のようで、いつもジョークをはさみながら仕事の話、
デザインの話をしてくれました。わたしの最も尊敬するひとの一人です。

ところで、’照明’というと一般的には照明器具または照明計画を指しますが、その本質は’照明効果’にあるといえます。
といってもことばに表すことはかなり困難ですので、実際に目で触れて、感覚で覚えるしかないといえます。

大きく分けて蛍光灯と白熱灯、そして発光ダイオード、それぞれ発光方式が違うだけでなく、その効果がもっとも重要であり、
使い方によっては人に悪影響になる場合もあります。

電気の消費大国のなかでもっとも照明に気を使わないのが日本であるのは少し寂しい気がします。
とはいってもスーパーの食料品売り場など商売に使われる照明には大分配慮されてます、いわゆる’だまし’のために。

こんど”アイコーフェスタ”にてお逢いできましたら照明のこと何でも聞いてくださいませ。楽しみにしております。

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