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引継ぎの謎
こんにちは、設計企画課です。
すっかり杉並の木々も秋色に染まり、通勤時の冬支度が必要となってきました。
社内でもお腹にくる風邪が流行っています。皆様お身体を大切になさってください。
ところで安倍政権が発足し、早1ヶ月が過ぎました。
いつも思う素朴な疑問なのですが、新しい内閣が始まる時、
閣僚の方々の引継ぎがあっさりしすぎてはいませんか?
どこの会社でもそうだと思うのですが、転勤や退社で後任に仕事を引き継ぐ時、
通常1・2ヶ月。短くて2週間、長ければ1年かけて引き継ぐと思うんですよ。
TVで報道される情報だけで判断すると、
どうみても1・2日の引継ぎ(というより引越し?)期間しかないように見えるんですよね。
考えられるのは。。。
①発足前から根回しされ、徐々に引き継ぎがなされている。
②皆さん全ての仕事に常に精通している。
③各省庁、TOPが変わっても動じない組織が出来上がっている。
①は首相が決まってからの根回しでは遅すぎるようなので、現実的ではないし、
②はいくらなんでもありえないでしょう。とすると③
それって要するに『誰がなっても変わらないよね!』ってことにならないでしょうか?
余計な事は言わずに無難なスポークスマンになってくれれば。。。
ということになりそうです。実際のところどうなんでしょう?
もちろん皆さん選りすぐりの賢者さんだと思います。
ですがいくらなんでも就任早々問題が起きたときに、
例えば大臣としてマスコミの質問に的確に答えるのって無理だと思うんですよね。
そのことを待ってましたとばかりに揚げ足を取るマスコミや、野党に嫌気が差しつつ、
毎回素朴な疑問が頭の中を巡ります。『おーい。引継ぎってどうしているのですかー?』っと。
どなたか閣僚の仕事について、子供ニュースぐらい簡単に教えていただけませんかー?