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赤ちゃんポスト

こんにちは、設計企画課の橘田です。

みなさん『赤ちゃんポスト』ってご存知ですか?
私は以前TVで知ったのですが、文字通り赤ちゃんを入れるポストなんです。

現在ドイツでは実際に使われています。子供を捨てるのならばこのポストに託して!
子供が欲しくても授からない家庭に赤ちゃんの命を託すこともできるし、
万一親御さんの気が変わった時には、罰則はないから引取りにきて欲しい。
それまで万全の環境でお預かりしていますから!というような趣旨を持ったポストです。

ドイツでは年間約1000人もの捨て子があるそうです。
人命救助の観点からこのポストが設立されました。決して捨て子を推奨するものではありません。

ポストの中には保育器のように環境が整えられ、赤ちゃんが入るとすぐに管理人へ通達されますが、
捨てに来た親御さん達の顔は見えないようにビデオ設置がされています。

8週間以内に引き取りにくれば無条件で引き渡すし、
その為に手続き書や考え直すための手紙などがポストに入っていたと思います。

このポストの設立はドイツではNPO法人が行っていますが、この度日本の熊本市の慈恵病院にて、
設置計画が進められていることが分かりました。もちろん国内初です。

設置に関しては倫理上賛否両論あるかと思います。私も子供を持つ親として非常に複雑な思いを抱きます。
中絶は減るかもしれないが、無責任な妊娠が増えるんじゃないか?と。

無責任に妊娠して中絶したり、無責任に産んで、虐待して
小さな命が亡くなるぐらいならポストに託して欲しいとも思います。難しいです。

ただこのポスト(通称:こうのとりのゆりかご)のおかげで、
1人でも多くの子供達が幸せな家庭に巡り合えるのならば、応援していきたいと思います。

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