設計スタッフの徒然話

木造住宅と、貴重な資源の森林問題について

こんばんは。
週末は涼しかったのに、また暑さが戻ってきてしまいましたね。

昨日、「木の勉強会」と題した研修に参加しました。

木造住宅を建てているからには、もっと木について詳しくならなければ
ということで、勉強してきました。

私の家は、鉄筋コンクリートのマンションですが、
そんな私が木造住宅の会社で働いているのは、理由があります。

父親の実家は長野にあるのですが(先日もブログに書きましたが・・・)
その家が昔ながらの木造住宅で、とても居心地が良く、
木造住宅っていいなーと思ったからです。

鉄筋コンクリート住宅にはない、温かみがあると思います。

勉強会で印象に残ったのは、
「家を建てるとき、貴重な資源を大量に使うのだから、
森林・植林のことについて真剣に考えてほしい」
という話でした。

今の日本の植林地は手入れができず、荒れ放題になっているとのことでした。

木造住宅を建てている私達から、まず木の家を建てるとはどういうことか
をきちんと学び理解して、お客様正しく伝えていかなければ、と思いました。

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