木へのこだわり、安心な家は安心な木から

木へのこだわり、安心な家は安心な木から

日本の森林のこと

日本の国土の約7割が森林に覆われています。そのうち人工林の比率は4割にのぼります。戦後、大量に植林されましたが、収穫時期を迎えたころ、建材としての需要が減り、さらに安価な輸入材も増えたことなどから日本の「森林蓄積量」は増え続け、余っている状態です。
植林された人工林は人の手が入ってこそ成長できる森林です。育てても使われないため、日本の林業事業者は減少し、手入れのできない森林が増えています。今、国産の木を使わないと次の世代へ森林資源を残す事が難しくなると危惧しています。

集成材のこと

日本には木が余っているのに、木材自給率は26%しかありません。なぜ輸入材に頼るのでしょうか?ひとつには輸入されている安価な集成材の需要があります。集成材とは材木を接着剤で貼り合わせて角材にしている材料のことです。無垢材のクレームになっていた、割れる・反る・品質が安定しない問題を解決してくれるものです。
しかし、新たな問題がわかってきました。スウェーデンやロシアから輸入されるホワイットウッド(WW)は水分が多く、シロアリが好む材料であることがわかってきました。また、強度に関しても、木を貼り合わせた接着剤の劣化があり、新築時の強度を保てないと言われています。

アイコーホームは国産の無垢の柱を採用しています

当社では集成材を使用する理由がありません。集成材のメリットといわれている強度・品質の安定を国産の無垢柱で生み出せるノウハウと技術があるからです。

【芯持ち無垢柱】

芯持ちとは年輪の中心を持った木のことをいいます。中心になるほど赤身と呼ばれるシロアリに強い部分を含んだ木になります。

【乾燥の技術】

木の水分が多いと狂いの原因になります。また少なすぎると割れが多くなったり、繊維がスカスカになり、木の良さであるねばりがなくなり、強度を保てなくなります。乾燥時に短時間に高温で乾燥させてしまうと木の組織が壊れます。組織が生きていると腐朽・食害への抵抗性を有することができます。

【全数検査の重要性】

木は育った環境によって成育の違いがあり、強度にもバラツキが生じます。そのためサンプル検査ではなく、基準を決め、全数検査することが大切になります。

強度基準:ヤング係数E-70以上 含水率基準:上限15%

国産の無垢の木は手間をかけて厳選して角材として使用すれば、最も建材としてふさわしいと考えます。現に世界最古の木造建築である法隆寺は1000年以上も耐久性を保ち続けています。
建材として使われてからも呼吸し生き続けて、二酸化炭素を吸収して温暖化防止にも貢献します。「街の中に木の家を建てるというのは、街に木を植えている」ということになるのです。

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